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彫刻家の素描手帳 -Sketchbook by sculptor-

京都で彫刻家として活動しています。素描を主にお見せします。In Kyoto, working as a sculptor. The show mainly drawings.The one wants to look at a sculpture, please click the "sculpture" of the left category column. Thank you!

天目茶碗 Tenmoku-teacup



産地がどこのものだったか
おそらく瀬戸か美濃のものだったような
なぜかって?

それはさておきこの手の茶碗 特に中国招来のものには
現代の評価額が何億ともいわれる銘品があります
藤田美術館の国宝窯変天目茶碗はわたしも見に行きました

出土品では室町時代あたりから中国製の破片がよく出ます
そしておおむね織豊期以降に瀬戸や美濃でもよく焼かれるようになったようです
割れ口からのぞくいわゆる「モグサ土」の欠片が京都の旧市内ではよく出土します

ここでふと思うことは千利休
楽初代の長次郎の作陶を見るにつけ
窯変天目なんてあんまり好みじゃなかったんだろうなということ
対して秀吉は大好きで
「もっともっと星の瞬きを派手にし見込みにイルカの絵を名手に命じて描かせよ」
なんてこと言いそうだ













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