彫刻家の素描手帳 -Sketchbook by sculptor-

京都で彫刻家として活動しています。素描を主にお見せします。In Kyoto, working as a sculptor. The show mainly drawings.The one wants to look at a sculpture, please click the "sculpture" of the left category column. Thank you!

中世キリスト教美術 Ⅹ Be in love in the European Middle Ages

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左から:
「エイブラハムと三天使」から サン・ルイ王の詩篇集より 1256年 パリ国立図書館
「大天使」 ノブゴロド派 サンクトペテルブルク ロシア美術館
「忠信にして真実なる者とその軍勢」から スペイン エル・ブルゴ・デ・オスマ大聖堂の黙示録より
From the left:
From "Abraham and Three Angels" from Poems of King Saint Louis 1256 National Library of Paris
"Archangel" Novgorod School St. Petersburg Museum of Russian Art
From "Spiritual truth and his army" from the Apocalypse of El Burgo de Osma Cathedral Spain


観察に基づいて制作することがダメなのかというと
全然そんな風には考えていません
凡そヒトの営むあらゆる分野で
観察すること見ることを疎かにして発展したものなどないはずです
観察と心とのバランスの問題でもない
見ることというのはかなり能動的で意志的なものだと考えます
また意識付けられていない物を見るのは至難の業です というかほぼ不可能
だから「百聞は一見に如かず」なんてことわざは
大嘘!
制作の現場では何の役にも立ちません

ただ
何かを美術だと言った時
テクニカルな問題(表面で見えるもの)が前面に出てきます
心や思いの問題などは見えていないので具体的なテクニックの問題にならない
だからかどうか
(謙遜とは別の理由で)芸術家 画家 彫刻家などの名乗りを嫌がる人のなんと多いことか
ナイーブで子供っぽいと言っちゃえばそれまでなんですが


















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